フルート記事 村井睛が語る 私のバッグのこだわり&編集部のおすすめフルートバッグ
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村井睛が語る 私のバッグのこだわり&編集部のおすすめフルートバッグ

GEAR

今回の特集でプリマ楽器創業80周年記念オリジナル・フルート・バッグと、anello®× Pearl Flute コラボレーションフルートリュックでモデルを務めてくれた村井 睛さん。フルーティストとしてだけでなく、通訳としても活躍中です。
特集の撮影にあたり、実際に村井さんに2社のバッグを手にとっていただいての魅力、さらに村井さんのバッグへのこだわりを訊きました。

オプションで選べるといいもの

 
 
バッグを選ぶときに色にこだわりはありますか?
村井
リュックは、服の色を邪魔しない黒が多いですね。その代わり、フルートのケースバッグは黒でないものを選ぶようにしています。白のキルティングなどいくつかケースバッグは持っているので、そのときの気分で選んでいます。
楽器は毎日使うものなので、ケースバッグを替えることで気分転換になります。
フルートバッグでこういうのがあったらいいなというのは?
村井
幅を取らないトートバッグです。楽器を縦に固定できるトートバッグがあるといいなと思っています。
今日の楽器を横に入れられるのは一番安心感がありますが、楽器を縦に入れることで電車や駅、空港など人の多いところでは人にぶつかる頻度も少なくなると思います。
楽器だけをケースバッグに入れて持ち歩くときも、紐はなるべく紐を短くして背中にピタッと付けたいと思っています。ブラブラするのは安全性でも不安ですからね。だから身体に密着するリュックを選びがちなのだと思います。
ほかに希望するものはありますか?
村井
フルートバッグではありませんが、できればハードケースでかわいいものがあったら嬉しいですね。ケースは黒や茶系のものが多いですが、今回のバッグやリュックのようにケースをそのまま入れるときは可愛いケースにフルートを収納できると、出し入れの際に気持ちが上がるような気がします。今後は楽器を買うときにケースをオプションで選べると嬉しいかも(笑)。

外見だけでは楽器専用バッグとはわからない

バッグは本当に自分が気に入ったものないと飽きてしまいます。今日村井さんが持ってこられたリュックサックは楽器専用のものではありませんよね。
村井
そうなんです。以前に使っていたリュックは5年以上、ほぼ毎日使っていました。新しいリュックを購入するときには、6、7店舗回って探しましたね。底部のクッション性など条件に合うものがなかなかなくて、この店舗で見つからなかったら諦めようと思ったら見つけることができました。
底部のクッション性以外の条件は何でしょうか?
村井
リュックサックの上部にはハンドルがついていますが、重いものを持てるようにクッション性のある持ち心地の良いもの、などです。
村井さんは荷物を小分けにするのではなく、一つにまとめたいとおっしゃいましたが、リュックサックだと貴重品や小物がすぐ出せるようにサブバックを持つ人が多いですが……。
村井
みなさん、よくサブバッグを持っていますよね。でも私は苦手なので、今回のトートもリュックも必要なものが全部入るのでいいですよね。
どちらのバッグもパッと見ただけでは、楽器が入っていることがわからないのが大きなポイントです。安全性のために移動するときに高価な楽器が入っている、というのがわからないようにしたいと思っているフルート奏者は、私をはじめ多いはずです。
今回はどちらも魅力がたくさんつまったバッグでした。ぜひ次のフルートバッグ購入の参考にしたいと思います!
ありがとうございました。

 

Profile村井睛 Sei Murai
神奈川県横浜市出身。東京音楽大学卒業後、ドイツ・ハンブルク音楽院、ベルギーのアントワープ王立音楽院ポストグラジュエート課程(器楽コンサートソロイスト)を優秀な成績で修了。また、イタリア王立レージョ歌劇場オーケストラアカデミー(Obiettivo Orchestra 2021-2022)を修了するなど、欧州各地で研鑽を積む。2024年、ティートック・レコーズよりアルバム『Lullaby』でメジャーデビュー。同年から翌年にかけて香港・台湾にて「村井睛フルートリサイタル」を開催し、国際的な活動を展開する。また、日本語と英語で育った語学力を活かし、台湾でのマスタークラス指導や国内での通訳・翻訳に携わるなど、音楽を通じた様々な場においてもその経験を活かしている。
演奏活動は多岐にわたり、東京証券取引所(東証アローズ)初となるデュオリサイタルを実現させたほか、地元・横浜の長浜ホールでのリサイタルを定期的に開催。室内楽や地域に根差した音楽活動にも精力的に取り組んでいる。
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