HAPPY CLARINET CONTEST 入賞者インタビュー

以下の質問に答えていただきました。

Q1. 入賞を聞いたときの率直な感想は?
Q2. コンテストでの演奏曲目は? コンクールではどんな思いで演奏されましたか?
Q3. HAPPY CLARINET CONTESTの雰囲気など、どんな印象を持たれましたか? 
Q4. 現在、どんな活動をしていますか?
Q5. どんなプレイヤーを目指していますか? やってみたい企画や活動について教えてください。

第3位
成田美佳さん

成田美佳

A1
コロナ禍で本番がなくなる中、審査員の先生方やYouTubeを通していろいろな方々に演奏を聴いていただけることが嬉しく、自信にも繋がりました。コンテストの開催に感謝申し上げます。

A2
Mantovani《BUG》を選曲しました。この曲は機械が故障し、目まぐるしく動いたり急に停止したりする様子を描いているとわたしは解釈し、その面白さを伝えたいと思い演奏しました。

A3
YouTube配信や演奏の前後で拍手をいただけたことから、リサイタルのような感覚で楽しく演奏させていただきました。

A4
武蔵野音楽大学大学院(1年次)に在学しています。

A5
オーケストラの中で活動したいです。ジャンルに囚われずに幅広く、色鮮やかに表現できる音楽家になりたいです。

 
[Profile]
9歳よりクラリネットを始める。第1回Kクラリネットコンクール第3位受賞、第12回クラリネットアンサンブルコンクール第1位受賞、第35回全日本アンサンブルコンクール金賞受賞。2019年度10月武蔵野音楽大学管弦楽団演奏会で協奏曲のソリストとして出演。第38回ヤマハ管楽器新人演奏会に出演。クラリネットを十亀正司、マルコス・ミランダの各氏に師事、室内楽を山本正治氏に師事。M.アリニョン、F.エオー、A.オッテンザマー、R.ギュイヨ各氏のレッスンを受講。2018年度瀬木芸術財団海外研修生。2020年度福井直秋記念奨学生。

 

>次のページは第4位の福井 萌さん。

<前へ      1   |   2   |   3   |   4   |   5      次へ>      


クラリネット ブランド