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第1回 |赤坂達三のクラリネット吹きができるまで!? 〜自伝・おしゃべり〜

The Clarinet vol.7より転載 (2001年5月20日発売)

本誌の創刊から1年が経とうとする2001年、7号より連載「赤坂達三のクラリネット吹きができるまで!?」はスタートしました。クラリネットをはじめたきっかけや、師匠田中保人さんとの出会い、音大入学、留学からプロになるまでの道のりを、ご本人の趣味やおしゃべりを交えながら軽やかな口調で語っています。全10回の連載をどうぞお楽しみください。

 

第1話

「自伝(自慢ではございませんので、あらかじめ御了承ください)」
と、いきなりわけの分からない新連載で、読者の目点状態がテンテン……×100と見えるようだ。「どうせまた酔っぱらって原稿書いたんだろー」と言う関係者の声も聞こえて来るようだ。……と、被害妄想も極致に達した筆者。

それもそのはず、まだまだ新進気鋭? の私の自伝なんて早過ぎるってもの。特にそれほどビッグなこともしてないのに、恥ずかしいったらありゃしない。はたして読者の皆さんは喜んで読んでくれるのだろうか。……まあいいっか。

 

私は1964年11月3日、大阪府高槻市で生まれたそうです。そうですって、私は記憶にございませんので。もちろん、東海道新幹線が開通したとか、東京オリンピックがおこなわれたなんて、知る余地もなく……、当たり前だっつーの。

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赤坂 達三 (あかさか たつぞう)
1964年東京生まれ。国立音楽大学で学んだ後、渡仏。87年パリ国際音楽コンクール第1位、91年トゥーロン国際音楽コンクール第3位、日本木管コン クール第1位など輝かしい受賞歴を持つ。テレビ、ラジオにも多数出演、99年春のNHK連続テレビ小説『すずらん』主題曲を吉田美奈子とデュエット、大きな反響を呼ぶ。CDにはゲーデ・トリオと録音した『ブラームス、モーツァルト:クラリネット五重奏曲』(02年)など多数リリース。世界的に演奏活動を展開し、エリザベト音楽大学で教授を務める。

次回更新もお楽しみに!

毎月、15日頃更新




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