THE FLUTEオンライン記事:カッコ良く吹きたい! Jazz & Pops 坂上領 フルートアレンジ演奏レッスン 第5回
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カッコ良く吹きたい! Jazz & Pops

vol.5|ト長調(♯1つの調)でアドリブにチャレンジ



THE FLUTE人気連載だった「カッコ良く吹きたい! JAZZ&POPS」がWeb限定動画レッスンになって帰ってきました!  誌面ではなかなか伝えきれなかった、ジャズやポップスをカッコ良く吹く“コツ”を動画で教えてもらいましょう!

ト長調(シャープ1つの調)でアドリブにチャレンジ

今回は♯1つのト長調のスケールでアドリブを勉強しましょう。
前回は調号が何もついていないハ長調の7つの音をつかってアドリブしましたね。今回はそれに♯が1つ増えただけとだと思ってください。
第3回で勉強した、5つの音だけでアドリブするという要素も少し入れてみます。
ではまず今回の課題、Am7とD7というコードは、ト長調の中ではⅡとⅤの和音です(譜面②)。この進行パターンで有名なのはサンタナ(正確にはティト・プエンテ)の『OYE COMO VA(邦題:僕のリズムを聞いとくれ)』やキャロル・キングの『It’s too late』があります。ジャンル問わずよく出てくる進行です。

今回のコード進行

今回のコード進行

ト長調の和音構成音

ト長調の和音構成音

では早速実践してみましょう。
作戦1はト長調を吹くだけというのでやってみましょう。何調の何度の和音なのかをコードを見て摘出できるのが理想ですが、これは慣れもあります。最初は調べながらやっていくのが良いと思います。
そして作戦2。前回と同じように、吹きながらその小節のコードの構成音にはめるやり方です。はじめのうちは、小節に構成音を書いてみるといいと思います。伸ばす音もコードの音にとどまっておくのが良いです。
この2つの方法を踏まえた上で一緒に掛け合いのアドリブをしてみましょう。

続いて作戦3です。ペンタトニックスケールを含めてアドリブをします。ペンタトニックスケールの説明や覚え方は第3回で紹介していますので、確認してみてくださいね。ラドレミソの5つの音だけでアドリブをしてみます。

ト長調の和音構成音

以上3つの作戦を交えて、最後に一緒に掛け合いしてみましょう。

それでは動画をご覧ください♪

 

 

動画チャプター

坂上領 動画レッスン Am7とD7のコード進行を確認!
Am7とD7の
コード進行を確認!

0:43


坂上領 動画レッスン ラテンのリズムの特徴を知る
ト長調の構成音だけで
吹く

4:01


坂上領 動画レッスン コードの構成音に当てはめてアドリブする
ペンタトニックスケールを
用いてアドリブ

9:58


坂上領さんのCD付き曲集が2015年1月10日発売!

6回に渡って連載したこの動画レッスンをより深く理解できる、坂上領さん監修の曲集が新発売します。 動画の中でもお話しした大切なポイントはもちろん、模範演奏とカラオケトラックも収録されたCDも付属されています。 これがあればジャズやポップスがカッコ良く吹けること間違いなし!
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Ryo Sakagami│坂上 領
東京大学教育学部附属中学・高等学校、日本大学芸術学部音楽学科フルート科卒業。自己のユニット『piada』にて「繪本図書館」「天球遊歩道」「雪原夜想曲」の3枚をリリース。2014年には13年目になるリーダーバンド『チャランガぽよぽよ』初となるアルバムをリリース。これまでに共演、録音参加したアーティストに松下奈緒、元ちとせ、NAOTO、高嶋ちさ子、Monday満ちる、Sound Horizon、加護亜依、スガシカオ、亀梨和也、河口恭吾など、多数。その他作品としては、篠山紀信『digi+kishin』、映画『テルマエロマエ2』、NHK『名曲アルバム』、NHK連続テレビ小説『つばさ』、アニメ『スティッチ!』『ケロロ軍曹』、ゲーム『レイトン教授』シリーズ、『GRAN TURISMO 5』、『LIGHTNING RETURNS : FINAL FANTASY XIII』など。また、雑誌「THE FLUTE」「THE SAX」(それぞれアルソ出版)にて連載、「THE FLUTE」vol.125では表紙を飾る。多岐にわたる活動を意欲的に展開中。
Artist Photo:Ai Tojima

坂上領 公式ホームページ

 




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