Playing the CLARI.net 〜演奏についてお訊きします!

演奏・テクニックリサーチ

この中で、一番苦手! と思うテクニックはどれですか?

あなたが一番自信のあるポイントはどこですか?

“苦手なテクニック”は、1/3を超える36%の方がタンギングと回答。かねてよりクラリネット奏者にとっての鬼門であると言われてきたタンギングであるが、その猛威は未だ衰えない。そのほかには初見演奏と連符が上位となる。吹奏楽曲名物の黒玉で埋まるクラリネットの譜面は、今日もどこかでクラリネット奏者の悲鳴を呼び起こしているのであろうか。
一方の“自信のあるポイント”は、一番に音色、次点に歌心と、自身の音楽性や表現などに自信を持つ方が多い結果となった。
得意な曲は流麗で美しい曲が多く、苦手な曲には技巧的で難解な曲が多く挙げられていたが、これらの項目とあわせて見るとなるほど納得と感じる結果であった。

1   |   2      次へ>      

クラリネット ブランド