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さあコンクールへ!吹奏楽パワーアップ講座【後半】

《再編》
吹奏楽のための基礎練習講座

吹奏楽の中で演奏するために必要な基礎練習。曲に入る以前にどんなことを練習したらいいのか、ここでは音づくりや奏法の基礎をレクチャーした連載より抜粋した内容を掲載します。
(THE FLUTE62、63、64、66号〈岡崎明義 著〉より転載、一部改変)

 
倍音の練習
Lesson 1

ハーモニクス(倍音)奏法は上級になれば頻繁に使うテクニックですが、実は他の管楽器全般でも通じる事柄です。
ここで倍音列(譜例1)を考えてみましょう。この倍音列での基音は、フルートの低音域と考えてください。そして第2倍音が中音域、第3倍音が高音域の基になっています。
練習方法は、基音の運指のまま息のスピードやお腹の支えを強めたりして第2倍音、第3倍音を出していきます。このように、少なくとも第3倍音まで練習されると、今後の発音にとても便利な練習となります。トレヴァー・ワイ「フルート教本1 :音づくり」も参考になるでしょう。

譜例1
 

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第1回 5つの調の音階とアルペジオ(分散和音)
第2回 正しい指使いの練習
第3回 音作りのトレーニング
第4回 ハーモニクス奏法によるトレーニング
第5回 音量のコントロールについて

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