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THE FLUTE vol.126 特集

世界を魅了する国 FRANCEへ



フルートはフランスという国なしでは語れない。かつてパリ国立高等音楽院教授を務めたタファネルやゴーベールはもちろん、フランス6人組と言われたミヨー、オネゲル、プーランクはフルートのために多くの曲をつくり、現在ではフルートの重要なレパートリーとなっていることはご存じだろう。
ヨーロッパの中央に位置するフランスは、古くから文学、哲学、美術、音楽、ファッション、料理などが栄え、今なお発展し流行の最先端を走るまさに文化の国。この国の音楽の特徴である華やかで、かつ幻想的で洒落っ気のあるエスプリを感じる表現に魅了されてこの地を訪れたフルート奏者は数知れない。
世界を魅了する文化の国 フランスにみなさんを誘おう。

写真提供:日仏文化協会/Takeshi SHINODA

 

悠久の魅力に触れる フランスの歩きかた 〜La France
それぞれの特性を持つフランスの地方を、音楽の関わりと一緒に見ていきます

クラシックの本場で学ぶ フランスの音楽学校
フルートの教育に特に力を入れるフランス国内の5つの音楽学校をフルートの教授と共に紹介

気になる最新のフランス留学事情
フランス留学を斡旋する日仏文化協会のアドバイザー大河内京子さんに聞く
最新のフランス留学事情

短期で本場の音楽を学べる
ニース夏期音楽国際アカデミーへの誘い

フランス留学を考える学生には受験に備えてレッスンが受けられる最大のチャンスとなるニース夏期音楽国際アカデミーの紹介

日本とフランスの架け橋となるアーティストが活躍できる
日仏文化協会汐留ホール

日仏文化協会に併設されている汐留ホールはちょっとした発表会やサロンコンサートも開催可能!

フレンチスクールのエスプリ
フランスに強い関わりを持つ国内外の著名な奏者から聞く、フランス音楽の教えとは
(立花千春、荒川 洋、野勢善樹、工藤重典、ソフィー・シェリエ、ジャン=ピエール・ランパル×吉田雅夫、ミシェル・デボスト、フィリップ・ピエルロ、マクサンス・ラリュー、オーレル・ニコレ)

フランス楽曲 解説とアナリーゼ
フレンチスクールの実践編。フランス留学経験のある2人の奏者にフランス楽曲を楽譜付きで紹介してもらいました
フォーレ:夢のあとに(解説 神田勇哉)

ムーケ:パンの笛 op.15(解説 藤田真頼)

 








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