19世紀ロマン音楽のコンサート

フルート二重奏ユニット La Conochiave ”ラ・コーノキアーヴェ” 日本公演

オランダ国内外で活躍するフルート奏者、パブロ・ソーサ・デル・ロザリオと伊藤泰子によって2017年秋に結成された木管フルートのデュオユニットLa Conochiave (ラ・コーノキアーヴェ)による日本公演【19世紀ロマン音楽のコンサート】が開催されます。

同ユニットは初期バロック音楽からロマン派音楽を専門のレパートリーとして持っており、今回はその専門レパートリーから選りすぐった楽曲をプログラミング。 現代に伝わるモダン・フルートはほとんどが銀や洋白といった金属で作られているものが主流ですが、それ以前に使われていた19世紀の木製フルート”ロマンティックフルート”が今回のコンサートの主役。
形状の違いやキーメカニズム、なにより金属製と木製の違いをぜひ会場でお楽しみください。

Conochiave
La Conochiave (ラ・コーノキアーヴェ)
ユニット名「La Conochiave (ラ・コーノキアーヴェ) 」は、木製フルートは内径が円錐状であったことに由来し名付けられた、「Cono(円錐形)」と「Chiave(鍵(キー)」の造語。
※ 現代の金属製モダン・フルートの内径は円筒。

 

La Conochiave (ラ・コーノキアーヴェ)
公式サイト
(Japanese/English)対応

公演日程

Conochiave
■ 鎌倉音楽茶論【トラヴェルソ・デュオ】
「カフェサンスーシ」がお贈りするサロンコンサート。トラヴェルソのデュオによる19世紀バロック音楽の登場です。
[日時]2018年2月17日(土)13:00〜/16:00〜
[会場]カフェサンスーシ(鎌倉雪ノ下3-10-23 清泉小正門前)
[出演者]伊藤泰子/パブロ・ソーサ・デル・ロザリオ(Fl)
[曲目]ラファエレ・ガリ:12の優美な音楽集より 5番 アッティラ王、ヨゼフ・クッフナー:レクリエーション・エチュード 11番 ヴェルディ、ラ・トラビアータによる主題、ヨハネス・フレデリック・フロリッヒ:フルートデュエット、エマヌエレ・クラカンプ:“運命の力”の主題による二つのポプリより 一番、ウジューヌ・ヴァルキエ:グランド・トリオ ニ長調 op.35
[料金]¥2,600 (珈琲・紅茶付、ケーキセット+¥400
[問合せ]0467-23-7223(岡本)


Conochiave Conochiave
■ La Conochiave Flute Duo Concert
19世紀、ロマンティックフルートの世界
【豊橋公演】
[日時]2018年2月18日(日)13:00〜
[会場]キュイジーヌ・ボレロ吾妻家3階
(〒440-0897 豊橋市松葉町3-77 豊橋駅東口出口より徒歩約6分)
[料金]全席自由:一般前売¥3,000/一般当日¥3,500/学生¥2,000
[問合せ]chii-chan@c.vodafone.ne.jp 090-3968-3221(柳沢)

【東京公演】
[日程]2018年2月20日(火)19:00〜
[会場]近江楽堂
(〒163-1407 東京都新宿区西新宿3-20-2 東京オペラシティ内3階
京王新線「初台駅」下車 東京オペラシティ方面(東口)歩約2分)
[料金]全席自由:一般前売¥3,500/一般当日¥4,000/学生¥2,000
[問合せ]office_assist@ac.auone-net.jp 03-3304-9250(音楽事務所アシスト)
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【両公演共通】
[出演者]伊藤泰子/パブロ・ソーサ・デル・ロザリオ(Fl)、武澤秀平(Vc)
[曲目]ラファエレ・ガリ:12の優美な音楽集より 5番 アッティラ王、ヨゼフ・クッフナー:レクリエーション・エチュード 11番 ヴェルディ、ラ・トラビアータによる主題、ヨハネス・フレデリック・フロリッヒ:フルートデュエット、ウジューヌ・ヴァルキエ:グランド・トリオ ニ長調 op.35

フルート奏者カバーストーリー