フルート記事 鎌田邦裕が音色で描く“美しき時代”「Belle Époque─夢幻の光」東京、山形で開催
  フルート記事 鎌田邦裕が音色で描く“美しき時代”「Belle Époque─夢幻の光」東京、山形で開催
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まもなく開催!

鎌田邦裕が音色で描く“美しき時代”「Belle Époque─夢幻の光」東京、山形で開催

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フルート奏者・鎌田邦裕氏のリサイタルvol.13「Belle Époque―夢幻の光」が、9月19日(土)に東京、25日(金)に山形・鶴岡で開催される。 ベル・エポックとは、19世紀末から第一次世界大戦までのヨーロッパ、とりわけフランスが華やいだ時代を指す言葉。今回は、19世紀後半から20世紀初頭のフランス音楽を中心に、この時代が生んだ光と影、華やぎや夢幻性をたどる。
鎌田氏はこれまで、「水の精」や「女性作曲家」といったテーマを掲げ、バロックから現代音楽、日本人作曲家の作品など、知られざる楽曲も積極的に取り上げてきた。
13回目となる今回は、自身がこれまであまり向き合ってこなかったという、フルートの“王道”ともいえる作品群に挑む。近年、自らの強みとして感じているのが、音色の多彩さを用いた繊細な表現だという。
「例えば同じ場所でも、朝、昼、夜では、光や温度、湿度、見る人の感情まで違う」と鎌田氏。こうした環境や感情の違いを音楽に置き換えるように、同じ旋律が再び現れたときにも、その微細な変化を息遣いや体全体を使って描き分け、移ろう景色を立ち上げていくと話す。
前半はパリで活躍した作曲家たちの作品を通して、たゆたう空気や刻々と変わる色彩を表現。後半はフリューリンクとフランクを取り上げ、より建築的で輪郭の明確な構造美との対比を聴かせてくれる。
 
「音だけでなく言葉も使い、新しい音楽の見え方を一緒に体験してもらえたら」と話す鎌田氏。自身の公演では、聴き手一人ひとりに音楽から生まれる感情やイメージを自由に膨らませてほしいという思いから、演奏に加え、曲の魅力やそこから感じ取ったことを伝えるトークも大切にしている。演奏と言葉を通して、聴き手それぞれの中に新たな音楽の風景を立ち上げていく。
 
共演はピアニストの三上翼氏。二人がTHE FLUTE 209号で聴かせてくれた力強く華やかな印象とは異なる、新たな一面にも注目したい。二人の色彩豊かな音と、鎌田氏の言葉に導かれ、“美しき時代”を旅するひとときとなりそうだ。

 

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鎌田邦裕フルートリサイタルvol.13 「Belle Époque─夢幻の光」

[出演]鎌田邦裕(フルート)、三上翼(ピアノ)
[曲目]ドビュッシー「牧神の午後への前奏曲」、サン=サーンス「ロマンス 変ニ長調 Op.37」、フリューリンク「幻想曲 Op.55」、フランク「ソナタ イ長調(フルート版)」ほか

〈東京公演〉
[日時]9/19(土)14:00開演(13:15開場)※13:40頃よりプレトーク
[会場]やなか音楽ホール
[料金]一般¥4,500 学生¥2,000
※全席自由、税込/未就学児入場不可
※当日は一般・学生ともに500円増

〈鶴岡公演〉
[日時]9/25(金)19:00開演(18:15開場)※18:40頃よりプレトーク
[会場]荘銀タクト鶴岡(鶴岡市文化会館)大ホール
[料金]一般¥4,000 学生¥1,000 ペア¥7,000(前売のみ)
※全席自由、税込/未就学児入場不可
※当日は一般・学生ともに500円増

[問合せ]クレアティフ 080-3000-6761 E-mail:creativ.inquire@gmail.com
チケットはフルートオンラインからもお申し込みいただけます。

 

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