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スウィングしよう♪ ジャズクラリネット 超初心者のための手引

第12回 コードを学べば、サウンドの広がりがもっと楽しくなる!その3

Hey Guys!!ジャズクラリネット奏者の熊倉未佐子です。ジャズに挑戦されている皆様に、よりジャズに親しんでいただけるよう、楽しくわかりやすい情報発信をして参ります。お付き合いのほどよろしくどうぞ。

 

熊倉未佐子

Misako Kumakura

ジャズを子守唄に、6歳でピアノ、9歳でクラリネットに出会う。クラシックを小山裕子に師事。
洗足音大ジャズ科2013年卒業。谷口英治、中村誠一に師事し、Evan Christopher、Anat Cohenのレッスンも経験。
第35回浅草ジャズコンテストバンド部門銀賞、ソリスト賞受賞。
北村英治米寿記念コンサートで北村英治と念願の共演を果たし、以後も共演を重ねる。
日本のジャズ史上初の女性クラリネット奏者として活動する傍ら、企業が運営するYouTubeチャンネルのパーソナリティーを務め、同社のテレビCMにも出演する等多彩な活動を展開。

 

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さて、第12回の内容は、“コードを学べば、サウンドの広がりがもっと楽しくなる!その3”です!
前回は音階上に構成されるコードを基に機能や性質の解説ということで、ダイアトニック・コード、ドミナント・モーション、代理コード、練習方法についてもご紹介いたしました。

今回は、もう一つの和音機能であるサブドミナントが加わったコード進行を紹介します。
もし環境が許せば、ピアノなどを使ってコードの響きを確認してみるのも良いと思います。
ぜひ最後までお楽しみください。Let's swing♪


まずは復習から

まずは、ダイアトニック・コードと和音機能を復習しましょう。

【ダイアトニック・コード】
音階に含まれる音だけで作られたコードを、「ダイアトニック・コード」といいます(譜例1)。

※譜例が全部表示されない場合は、右にスクロールしてご覧ください。

譜例1
 

【和音機能】
Tは「トニック」(Tonic)
Dは「ドミナント」(Dominant)
Sは「サブドミナント」(Sub Dominant)の略記で、
それぞれのコードの持つ働き、性質を示します。

【サブドミナント】
サブドミナントというキャラクターの特徴は、トニックほど安定感はありませんが、ドミナントほど緊張感も無く、中間的な性質を持っています。
コード進行にサブドミナントが入ると、ハーモニーにいろいろな展開やニュアンスを作り出す効果があります。

今回は、サブドミナントが入ったコード進行を2つご紹介します。




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