リニューアルオープンしたヤマハ銀座店に「仮面女子」月野もあが潜入取材!

2021年4月にリニューアルオープンしたヤマハ銀座店。「体験型のブランドショップ」をキーワードに、楽器を演奏しない人でも「音」を楽しめる空間を作り出しています。このヤマハ銀座店に人気アイドルグループ「仮面女子」の月野もあさんが、なんとザ・フルートの特別編集部員となって潜入取材を敢行しました!
(撮影:橋本タカキ/取材協力:株式会社ヤマハミュージックリテイリング、株式会社ヤマハミュージックジャパン)

1Fブランド体験エリア

もあさんが、ヤマハ銀座店に到着! 取材されることは多くても、自身で取材することは初めてだというもあさん。少し緊張気味ですが、元気に取材開始です。

店内に入ると、おしゃれで美しい空間に驚くもあさん。
ここで本日の案内役を務めてくれる管弦打楽器フロアのフルートエリアご担当の村岡俊太郎さんが登場。まずはお互いの自己紹介とともにご挨拶を!

銀座のメインストリート中央通り沿いにあるヤマハ銀座店は、前面がガラス張りで作られていて、通りを行き交う人々が店内を覗いていきます。
その人たちが目を向けているのはピアノ。それは、よく目にするグランドやアップライトのピアノではなく、テーブル型鍵盤の「key between people」です。このピアノのコンセプトは「集い」。来店者は誰でも自由に弾くことができます。
マーケティング統括部の木村智子さんによると、「従来ピアノは弾く方のために、というように演奏する人を中心に考えられていますが、このkey between peopleは周りにいる方々も一緒に楽しめるように、周りと一体となれるように、という願いを込めて作りました」とのこと。

目の前には大きなモニターがあって、弾いている人の手が大きくクローズアップされます。お子さんが弾いていると手だけでなく、顔もモニターに映るので、その楽しそうな顔を見ているとスタッフさんもほのぼのした気持ちになるそう。

もあ
「私も弾いていいんですか!」
村岡
「もちろんです!」
 

早速もあさんがピアノの前に座ります。実はもあさん、中学時代から吹奏楽部でフルートを演奏していて、今も仮面女子のライブでフルートを披露することがあります。高校時代には軽音楽部でバンドを組んでベースを担当していて、ピアノも幼い頃に習っていたそう。
「フルートとベースは演奏できますが、ピアノはそこまでは……」と言いながらも、ピアノを一生懸命に弾くもあさん。久しぶりなだけあって、少しおっかなびっくりでしたが、なんと言っても楽しそう!
今日の取材には、仮面女子の衣装でバッチリ決めてくれたもあさん。カラフルな衣装が白いテーブル型ピアノに映え、道行く人も、「誰が弾いているの?」と覗いていきます。

このピアノ「key between people」は、1階で見ても美しいのですが、2階の吹き抜けから見下ろすと……ピアノのまわりのソファの形やレイアウトがすばらしい! 2階の吹き抜けはフォトスポットにもなっていて、インスタ映えすること間違いなし!です。

続いて、1階の奥にある「music table」へ。併設しているカフェでドリンクを注文してテーブルに置くと……なんと音が出るんです!

「なんで? なんで?」
カップを置くといろんな音が出る仕組みに、もあさんのテンションが上がりっぱなしです。
楽器を演奏しなくても誰でも「音を楽しめる」music tableは、音でコミュニケーションを取ることができる、画期的で遊び心満載なヤマハならではのシステムです。

今日は取材しませんでしたが、地下のスタジオにはヤマハの音場支援システム「AFC(Active Field Control)」を導入。このシステムを生かした参加型コンテンツが随時開催されています。こちらもぜひ体験してください♪

2Fカフェラウンジ

2階に移動すると、そこはカフェラウンジ。ここは「カフェ」「音楽」「書籍」の3つを一度に楽しめる空間。
壁一面に音楽に関する書籍がなんと700冊も! カフェを利用する人なら誰でも自由に読めるので、銀座で買い物をしてちょっと一休みを……というときにも最適なカフェです。
パスタランチや、アフタヌーンティーのセット(予約制)も楽しめますよ♪

そして、驚いたのはヤマハならではのシステム「Real Sound Viewing」。これは映像の演奏に合わせて、楽器が実際に振動するというもの。カフェでは大抵BGMで音楽が流れていますが、ここは一味違っていて、さすがヤマハさん!と感嘆。よりリアルな音を追求して製作されたと思われますが、なぜベースやドラムが映像に合わせて振動するのか……そこは謎です(笑)。

「まるで本物のライブを聴いているみたい! それに、本がこんなにたくさんあるなんて! きっと一日中いても飽きないですね」と、ここでも大はしゃぎになるもあさん。その気持ち、すごーくわかります♪

3F楽譜・書籍・CDフロア

ヤマハが出版する楽譜だけでなく、和書から洋書まで楽譜6万5000冊、音楽書4500冊を取り揃えた楽譜フロア。CDは特に吹奏楽関連のものがそろっています。

ここでもあさんが見つけたのは、雑誌「ザ・フルート」! 今日は特別編集部員を務めてくれているもあさん、サスガですね♪

↓↓↓取材の様子を撮影した動画はコチラ

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フルート奏者カバーストーリー