
これで悩み解決! テクニック別オススメエチュード
4名のフルーティストにテクニック別に執筆してもらいました。
読者の皆さんの多くが知りたい
①音色を良くするためのオススメエチュード
②指を自在に動かせるようにするためのエチュード
③タンギングを向上させるためのエチュード
と、その練習アドバイスです。
アーティストのご紹介

桐朋学園大学卒業。ジュネーヴ高等音楽院にてマクサンス・ラリュー氏に師事、プルミエ・プリにて卒業。ソリスト、室内楽奏者として国内外で広く活動している。ピッコロ奏者としての評価も高い。録音はskarbo(フランス)、Pavane(ベルギー),フォンテック,ALM等からリリースされ、いずれも各国プレスより高評価を得ている。またM.ラリューをはじめR.ギヨー、P.ベルノルド、J-L.ボーマディエ等、伝統的フレンチスクールを代表するフルーティストの通訳を数多く勤め多様なレッスン手法に通じた指導者としても評価されている。2024年5月、指導法のためのダルクローズリトミック国際免許サーティフィケイトを取得。(一社)日本フルート協会理事。

ドイツ・ハンブルク音楽院研究科(Aufbaustudium)修了。マンハイム国立歌劇場オーケストラ・アカデミー、バイロイト青年音楽祭等にて研鑽を積み帰国。ソロ・リサイタル、ウィーン・フィル首席フルート奏者のW.アウアー氏とのデュオ・リサイタルを開催する他、NDRエルプフィルハーモニー管弦楽団をはじめ国内外のオーケストラに客演。また2006年より埼玉県・ふじみ野市にてエーデルムジーク・フルート教室(http://www.edelmusik.com)を主宰するほか、学校でのオーケストラや吹奏楽団、公民館でのサークル指導者としても活躍している。

桐朋学園大学首席卒業。同大学研究生修了。ソロ、室内楽を中心に全国的な演奏活動を行ない、その活動に対し京都芸術祭毎日新聞社賞、高島フルート大賞を授与される。別府アルゲリッチ音楽祭に首席奏者として出演のほか、国内主要オーケストラに客演。NHK ニュースのテーマ曲演奏をはじめ劇伴音楽などスタジオワークも多い。トリオブラウンplus、アンサンブルピアリ、あうろすフルートあんさんぶる各メンバー。同志社小学校音楽専科、同志社国際中学校高等学校、桐朋学園大学附属子供のための音楽教室、ドルチェミュージックアカデミー、ムジクオーレミュージックアカデミー各講師。高島フルート協会会長。
フルートコレクターとしての知識経験を活かし、楽器購入の際の選定アドバイザー“フルートのソムリエ”としても活躍している。

山形県鶴岡市出身。京都市立芸術大学大学院音楽研究科を修了。
第91回日本音楽コンクール第2位及び岩谷賞(聴衆賞)、第1回リバプール国際フルートコンクール第1位、ブラチスラバ舞台芸術アカデミー国際フルートコンクール 第3位など多数受賞。また、京都市より「京都市文化芸術きらめき賞」を受賞。
ソリストとして、セントラル愛知交響楽団、スロバキア放送交響楽団、山形交響楽団などと共演。リサイタルは2014年より山形にて毎年、2021年より京都・東京を加えて3都市にて開催。2023年3月には山形での開催10回記念公演を行った。
現在は京都、鶴岡、東京を拠点に活動。さらに鶴岡市より「鶴岡ふるさと観光大使」を委嘱され、故郷の魅力を発信している。京都フィルハーモニー室内合奏団 契約団員。