三浦真理さんのアンサンブル曲が初演されます!

第11回東京音楽大学 フルートアンサンブル演奏会

東京音楽大学で学ぶフルート専攻生達によるフルートアンサンブル演奏会が12/16(金)に開催される。指揮・指導は大学で指導に当たっている細川順三、工藤重典、中野真理、相澤政宏の各氏。
クーラウやボザなどフルートアンサンブルの名曲としてよく知られている作品のほか、この演奏会で三浦真理氏による『ティータイムの画集』が初演される。この作品はサクソフォーン四重奏・五重奏版としてサックス奏者に親しまれているアンサンブル曲で、このほど三浦真理氏のリアレンジにより新たなフルートアンサンブル曲として誕生した(この楽譜も発売されており、相澤政宏氏が解説を担当している)。将来のフルート界を担う学生たちの演奏を心ゆくまで楽しんでほしい。

 

“東京音大フルートアンサンブル演奏会“
第11回 東京音楽大学フルートアンサンブル演奏会
[日時]12/16(金)19:00開演
[会場]川口リリア音楽ホール
[出演]東京音楽大学フルート専攻生、細川 順三/工藤 重典/中野真理/相澤政宏(Cond)
[曲目]B.スメタナ(S.B.Meir編曲):売られた花嫁」序曲
    E.ボザ:夏山の一日
    F.クーラウ:フルート三重奏 ニ長調 作品13 第1番
    三浦真理:「ティータイム」の画集(初演)
    八木澤教司:フルート六重奏のためのディヴェルティメント
    A.ドヴォルザーク(中村 明子 編曲):弦楽セレナーデ ホ長調 作品22
[料金]¥900(全席自由)
[問合せ]tcomflute@gmail.com

フルート奏者カバーストーリー