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フルートデュエットの楽しみ

ザ・フルート117特集「フルートデュエット」と使用曲集

ふたりで吹くと楽しさはとても広がるデュエット。簡単な曲でもデュエットをすることで、それぞれの息づかいや心地よいテンポ、強弱を考えながら、ふたりのハーモニーをつくるだけでも、アンサンブルの魅力がたっぷりあります。

いつもはソロで練習や演奏をする人も、気の合う人を誘って、まずは気軽に吹いて合わせてみましょう。ザ・フルート117号の特集ではデュエットをする心得やプロ奏者のデュエットのアプローチなどが載っています。

この特集の後半で使用された、読者のみなさんにもなじみの曲は、プロ奏者の演奏アドバイスがついています。もっといろんな曲を簡単に吹いてみたいという方には、アドバイスをしてくれた奏者4人の演奏が収録されたCD付の曲集がおすすめです。デュエットになるとどんな雰囲気になるのか聴いてからやってみるとイメージしやすいでしょう。カラオケCDにはセカンドパートを収録、ひとりで練習も楽しくできます。

 

他にもフルートデュエットを取り上げた商品が多くありますので、

好きな曲やレベルを楽しんでみてはいかがですか。

 

デュエットの魅力をもっと味わいたい方は、ザ・フルート100号から111号までフルーティスト崎谷直講師によるデュエット連載を読み直してみるのもいいでしょう。

この連載では“デュエット(二重奏)を使って楽しく上達"、数多くあるフルート二重奏作品の中から崎谷氏がセレクトした楽曲の解説と練習法を伝授してくれます。
フルートデュエットの基本的な考え方を覚えながら曲を吹いて、
フルートデュエットの世界を知ってみましょう。

100号 フルートデュエットについて
101号 歌劇「カルメン」より『インテルメッツォ』ビゼー
102
アンダンテとロンド』F.ドップラー
103アンダンテとロンド』F.ドップラー アンダンテ後半
104アンダンテとロンド』F.ドップラー ロンド
105アンダンテとロンド』F.ドップラー ロンド後半
106
クーラウのデュエット作品
107号 クーラウの緩徐楽章について
108
テレマン『2本のフルートのためのソナタ ホ短調作品2より2番』
109 テレマン『2本のフルートのためのソナタ ホ短調作品2より2番』第2楽章
110 テレマン『2本のフルートのためのソナタ ホ短調作品2より2番』第3楽章
111号 テレマン『2本のフルートのためのソナタ ホ短調作品2より2番』終楽章



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