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    名曲を楽しもう! ギターの響きにのって フルート&ギターデュエットの魅力

    雑誌│CD付THE FLUTE 別冊

    ザ・フルート別冊 vol.08


    発売日:2001-07-25
    発売元:アルソ出版
    品番/型番:
    ISBN/JAN:
    販売ストア: アルソオンライン
    楽器種別:FLUTE
    ジャンル:POPS,CLASSIC
    サイズ:A4判
    目的/用途:ザ・フルート別冊シリーズ
    編成:
    演奏レベル:
    演奏/監修:岩花秀文
    Detail|主な仕様

    模範演奏&カラオケCD付

     

     

    About it|商品解説

    定価: 1,980円 (税込)

    配送状況:在庫切れ
    在庫切れ


    ー特 集ー
    名曲を楽しもう!ギターの響きにのって
    フルート&ギター デュエットの魅力

    模範演奏 & マイナスワンCD ・楽譜付
    フルート:岩花秀文
    ギター:古賀 修

    テーブルトーク:語りかける色彩の豊かさ
    素顔:あふれる情熱をフルートの音にのせて
    岩花秀文

    素顔:十弦ギターが奏でる豊かな響き
    古賀 修

    ギターとの出会いと「フルート&ギター二重奏」の魅力
    高橋成典/飯島和久

    演奏のポイント
    ギターの演奏について
    古賀 修
    ほか





    ☆楽譜☆

    グリーンスリーブス Greensleeves
    イギリス民謡
    岩花秀文&古賀 修編曲

    グリーンスリーブスはイギリスで中世に流行した女性の「緑の長い袖」の洋服にちなんで作られた曲です。今回はギターの伴奏を少しジャズ風にしたものを用意しました。フルートは3/4で書かれていますが、ギターは途中から6/8になっています。このリズムにうまくのって、美しく楽しくフルートを歌わせてください。


    ロミオとジュリエット Romeo and Juliet
    N. ロータ作曲
    岩花秀文&古賀 修編曲

    この曲は「ゴッドファーザー」などと同じくニーノ・ロータが作曲した映画音楽です。音楽的に美しく、ロマンティックに書かれています。舞台になったイタリアのヴェローナを思い浮かべながら美しく歌うように演奏しましょう。


    ワルツop. 69-1 Valse op.69-1
    F. ショパン作曲
    岩花秀文&古賀 修編曲

    この曲は、ピアノの詩人と言われたショパンがピアノのために書いたものです。楽譜はいろいろな改訂版がありますが、今回はショパンの書いたオリジナルの楽譜をもとに編曲しました。少しテンポが揺れますので、よく模範演奏を聴いてから揺れをマスターして合わせてください。ギターのバス音(低音)をよく聴いて次の小節のタイミングをはかることがポイントです。


    トルコ行進曲~ピアノ・ソナタK.331より Alla Turca
    W. A. モーツァルト作曲
    岩花秀文&古賀 修編曲

    世界中でもっとも知名度の高いこの曲はオリジナルはピアノ曲ですが、その軽快さはフルートで演奏してもぴったりです。p(ピアノ)で吹く軽さとアーティキュレーションに気をつけてください。


    ハバネラ~オペラ『カルメン』より Habanera
    G. ビゼー作曲
    岩花秀文&古賀 修編曲

    ハバネラはオペラ『カルメン』の中で親しまれよく歌われ、また他の楽器でも演奏される曲ですが、ギターのリズムにのって、あたかも歌っているように気持ちを込めて吹いてください。一度原曲を聴くことをおすすめします。


    ユモレスク Humoresque
    A. ドヴォルザーク作曲
    岩花秀文&古賀 修編曲

    チェコ(ボヘミア)出身のドヴォルザークの、よく親しまれているこの小品は、ヴァイオリンのために書かれたものです。最初に軽いリズムのアーティキュレーション(メロディやフレーズに強弱や区切り、音の長短などの変化をつけて表現すること)とアゴーギグ(テンポ、リズムに微妙な変化をつけて表情豊かにすること)、中間部の長いボヘミア民謡風の歌を楽しみながら、コントラストの変化がよく出るように心がけて演奏してください。


    帰れソレントへ Torna a Surriento
    E. de クルティス作曲
    岩花秀文&古賀 修編曲

    この曲もイタリアで、カンツォーネとよばれるものです。これこそイタリアの名歌手、パヴァロッティや、ドミンゴになったつもりでよくヴィブラートをかけて、豊かな音で演奏してください。吹く前に声を出して実際に歌ってみるのは、とてもよい練習だと思います。

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