THE FLUTEオンライン記事:大久保はるか ボサノヴァフルート ワークショップ 第3回 レポート
画像

大久保はるか ボサノヴァフルート ワークショップ 第3回 レポート

2016/4/2 sat. a-note+ MUSIC SCHOOL

土曜日の昼下がり、気軽に楽しくボサノヴァ体験ができるボサノヴァフルート ワークショップが開催されました。
2月から月1回のペースで行なわれてきたこのワークショップも、3回目となりました。今回は今までよりさらにたくさんの皆さんが参加され、遠方よりはるばるお越しいただいた方もいたりと、ますます盛り上がったワークショップでした。さっそく、当日の模様をレポートいたします!

大久保はるか ボサノヴァフルート ワークショップ

今回取り上げた曲は、『Mas Que Nada』(マシュ・ケ・ナーダ)。アップテンポでノリノリな曲だけに、人数の多い今回はより盛り上がりました。

大久保はるか ボサノヴァフルート ワークショップ

演奏に入る前に、まずは大久保さんから楽曲の背景や構成についての説明がありました。「マシュ・ケ・ナーダ」とは、この曲が生まれた当時のブラジルのスラングで、“なんだってんだい”“どうってことないさ”という意味。セルジオ・メンデスとブラジル’66が歌う音源を聴きながら「応援歌みたいなものですね」と説明があり、勢いの良さに納得。
次に曲の構成。この曲を知っている方は、最初の部分を思い浮かべてみてください。

O aria raio, oba oba oba
O aria raio, oba oba oba
(オ アリア ライオ オバ オバ オバ)

冒頭からノリの良いこの部分、特に歌詞に意味はなく、かけ声や声援のようなものなのだそうです。

そんなレクチャーの後は、いよいよ実践に入っていきます。 まずは体のウォーミングアップ。『Mas Que Nada』のリズムを感じながら音楽に合わせて、体を揺らしてみます。第1回目の『Fly Me To The Moon』、第2回目の『SÓ DANÇO SAMBA』に比べるとテンポが速いので、ノリ遅れないようにしなくては……という感じになってきた頃、大久保さんよりこんな声が掛かりました。 「テンポは良いけれど、この曲は実はそんなにせせこましい曲じゃないんです。あまり先走らずにリズムを感じてみてください」 感覚だけで先走らず、リズムに乗って……というのが大切なポイントのようです。

大久保はるか ボサノヴァフルート ワークショップ

第1回目、2回目でもレポートしたように、その曲の調を使ってスケール練習などをしつつ、パート別のメロディをアンサンブルで吹いたり……と進むうち、最初はただ「聴いたことがある曲」というだけだった本日のテーマ曲が、皆さんだんだんサマになってきます。
そして、このワークショップの目玉でもある“アドリブ”のレッスンへ。この曲は、俗に言う「一発ソロ」(1つのスケールだけでアドリブをとる)が可能なんです、と大久保さん。Aマイナー(イ短調)であるこの曲の場合、A Natural Minor Scaleのみで何か吹けばアタリです! とのこと。

大久保はるか ボサノヴァフルート ワークショップ

何かを吹く……そう、なんでもいいのです。Aマイナー(ラシドレミファソラ)の音を使ってなんでもいいから好きなリズムで吹いていると、それがアドリブになるんです――そんな気楽な気持ちで参加者全員が1小節ずつ順番に好きなようにメロディを吹いていくと、立派なアンサンブル・アドリブの完成!

ボサノヴァを吹いたことがなくても、アドリブなんてどうやれば?? という人でも、とにかく1時間半のレクチャーでメロディが吹けて、アドリブも繰り出せるようになる(?!)のが、このボサノヴァワークショップのいいところなのです。参加しようかどうしようか、迷っている方はぜひ一度、気楽~な感じでお越しください。きっと素敵な体験ができますよ♪

次回は5月7日に開催します! 課題曲は『ワンノートサンバ』。
たくさんのご参加お待ちしております!!

第4回目「ボサノヴァフルート ワークショップ」予約受付中!
>> THE FLUTE CLUB会員 申し込み
>> 一般 申し込み

 

「ボサノヴァフルート ワークショップ」
今後の開催日程
5月7日…第4回 ボサノヴァフルート ワークショップ
6月11日…第5回 ボサノヴァフルート ワークショップ
7月23日…第6回 ボサノヴァフルート ワークショップ (最終回)

各回とも《1回完結》《それぞれ別の内容》になっているので、これまでのワークショップに参加した人・していない人、どちらもどの回からでもご参加いただけます!


カバーストーリー
フルートグッズ
フルートコンサートガイド
70年代洋楽

画像
画像

画像
画像