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    箏伴奏による フルート・篠笛 日本の歌 名曲集

    雑誌│CD付THE FLUTE 別冊

    ザ・フルート別冊 vol.09


    発売日:2002-01-25
    発売元:アルソ出版
    品番/型番:
    ISBN/JAN:
    販売ストア: アルソオンライン
    楽器種別:FLUTE
    ジャンル:POPS,CLASSIC
    サイズ:A4判
    目的/用途:ザ・フルート別冊シリーズ
    編成:
    演奏レベル:
    演奏/監修:西川浩平
    Detail|主な仕様

    模範演奏&カラオケCD付

     

     

    About it|商品解説

    定価: 1,980円 (税込)

    配送状況:
    在庫切れ


    ー特 集ー
    箏伴奏による フルート・篠笛 日本の歌名曲集

    模範演奏 & マイナスワンCD ・楽譜付
    フルート&篠笛:西川浩平
    箏:多々良香保里

    テーブルトーク:フルートと箏アンサンブルの魅力
    西川浩平&多々良香保里

    素顔:フルーティストから劇的変身、新たな道を歩み続ける
    西川浩平

    素顔:箏、三味線、胡弓の音が好きだった
    多々良香保里

    特集:フルートと箏アンサンブルの魅力
    古沢奈々子/園上三花/萩原貴子&一噌幸広

    演奏のポイント
    ほか





    ☆楽譜☆

    中国地方の子守歌
    山田耕筰作曲/八木澤教司編曲/多々良香保里 箏編曲

    箏の伴奏は テンポの変化もあり、箏の特徴が良く出ている編曲です。
    フルートでもピッコロでも楽しく吹けると思います。


    花のまち
    團伊玖磨作曲/上明子編曲/多々良香保里 箏編曲

    童謡「ぞうさん」を作曲した團伊玖磨さん。さわやかな名曲「花のまち」の他にも、美しいフルート・ソナタが作曲されています。フルートの曲だけでなく、彼の「夕鶴」を始めとするオペラ、交響楽、そして彼の著書などにも興味が広がってくれればうれしいです。箏のパートは多少ピアノ譜とは異なったアレンジになっていますが、小節数は同じですのでピアノの友達と合わせたり、CDの箏で合わせたり、いろいろ合奏してみてください。


    早春賦
    中田章作曲/八木澤教司編曲/多々良香保里 箏編曲

    吉丸一昌作詞、中田章作曲、大正2年に発表された名曲です。この時代には数々のみずみずしい唱歌が生まれています。西洋の音楽と日本の言葉がみごとに結合して花開いています。そしてこの作曲家、中田章さんの息子さんが「雪の降る街を」「夏の思い出」などを作曲された中田喜直さんということをご存じでしょうか。お父様から歌う心を受け継がれたことがわかります。


    赤とんぼ
    山田耕筰作曲/長澤勝俊編曲

    一度、声に出してこの歌を歌ってみてください。
    箏の伴奏で歌ってみると、きれいな声で歌おうと意識しなくても、意外と自分の声で歌える気がしませんか。
    この曲は五線譜でも箏パートになっております。電子楽器をお持ちでしたら、箏、ギターやチェンバロのサウンドで試してみてはいかがでしょう。

    メドレー・荒城の月~お祭り~江戸子守歌
    長澤勝俊編曲

    このメドレーは、編曲された長澤勝俊さんが特別にピアノパートにアレンジし直してくださったものです。箏の雰囲気がピアノ演奏でも体験できるアレンジになっています。
    CD演奏例では8本調子の篠笛で演奏しています。


    喜納昌吉作曲/八木澤教司編曲/多々良香保里 箏編曲

    ピアノパートのアレンジは軽快なテンポの設定です。ピアノと合わせる時はテンポ表示を参考にして、沖縄のリズムを楽しんでください。民族性の強い曲は、多少、楽譜に書かれていない演奏者の遊びを入れても良いのではないでしょうか。ただし、「遊びは極めて控えめに」がポイント。

    花笠音頭
    山形県民謡/長澤勝俊編曲

    やはり民謡とくれば「掛け声」(合いの手)でしょう。どのように演奏してくださってもかまいません。フルートを置いて、手拍子を打ちながら歌っていただいても良いですね。


    まゆだまのうた
    長澤勝俊作曲

    この曲は尺八と箏のために作曲されたものです。したがってピアノパートはありませんが、電子楽器や他の楽器とも合わせてみてください。
    「まゆだま」とは、「1月15日の小正月に、山桑やアカメガシワの枝に、餅、団子などをたくさんつけ、その年の繭が豊かにできることを願って行う行事」とあります。
    作曲家の長澤勝俊さんは この曲を「いうなれば絹の賛歌であり、またそれをつくり出してきた人間の賛歌でもある」と書いています。
    自然に吹ければ良いですね。自分なりに。

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